コンセプトの設計

コンセプトというのはモノ・コトを具現化するための基本的な考え方をいうそうです。そのコンセプトがなければ店を始めることもできないというわけです。
お歳暮でもなんでも、商品の開発をするためには、そのコンセプトが必要となるわけですが、商品を開発するのと店の営業方針というものを分けて考えてしまう人もいるそうです。
思いついた商品名をどんどん付けていく人もいるかと思いますが、それが店の雰囲気や、顧客設定と合っているのかを考えなければ、ちぐはぐな商品となってしまうでしょう。
オリジナル商品の開発にしても、自分の店で売りたいわけですから、人気商品として陳列できるよう、連動させたいところだと思います。
たまに、店主がひらめきで自由に商品名などを付けているお店もありますが、店の雰囲気を気に入って来店したお客様が戸惑うような商品というのはあまり勧められないのではないでしょうか。もちろんそれを狙っている場合は別ですが、ほとんどの場合、行き当たりばったりのひらめきで決めてしまったものの寿命は短いと考えた方が良いそうです。
商品開発を進めるときは、原点に還ることが必要だそうです。お店のテーマと商品のテーマは同じものであったほうが良く、お客様はお店のテーマを信じて購入することになるわけですから、商品がテーマから外れていては困ります。
ごちゃごちゃした雰囲気でいろんなラインナップから商品を選ぶというのも、お店のテーマのひとつと言えるでしょう。パン専門店のレストランだった場合、パンを中心にした料理を期待してくると思います。甘味処でうどんを出すというのは、定着しているからですし、パン屋のらーめんというのもそういうコンセプトを持って宣伝すべきと言えるのではないでしょうか。お店の魅力になる商品開発というのもテーマ次第だと思います。テーマがバラバラに崩れるのを防ぐような、商品開発を心がけるようにすると良いでしょう。